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ホームリー・ワンのスタッフブログです。これから修理・修繕を検討されるお客様は、ぜひお見逃しなく!
スタッフブログ
24.07.26
外構・エクステリアは火災保険の補償対象になるのか?

ご自宅で水漏れが起こったりした場合火災保険が適用になる場合がありますが、物置やカーポート、塀などの建物外にあるものは火災保険が適用されるのでしょうか?

今回は建物外にある外構・エクステリアの火災保険についてご紹介させていただきます。

 

 

目次

 

 

 

 

 

外構・エクステリアとは?

 

 

エクステリアという言葉をあまり耳にしたことがない方もいると思いますが、インテリアという言葉は大体の方は聞いたことがあると思います。

インテリアとエクステリアは対義語の関係にあり、それぞれ内装・外装の設備や装飾などを表します。

インテリアはクロスや床材、家具やカーテンなどを指し、対して【エクステリア】は門扉やカーポート、柵など家の外部を構成するものを含んだ空間を捉えた言葉です

またエクステリアと一緒によく出てくる【外構】という言葉なのですが、門扉やカーポート、柵などといった家の外側を構成する構造物そのものを指す言葉です。

 

 

 

 

 

エクステリアは火災保険が適用になるの?

 

 

火災保険はお家自体の被害しか適用されないと思っていませんか?

エクステリアもお家のことなのでもちろん保険が適用されます

火災保険の建物の適用範囲の中に、建物内の補償と建物外の補償があります

建物内の補償建物の基礎部分やクロスや床材、畳やふすまなどの建具や付属のエレベーター、建物内に取り付けてあるエアコン、浴槽、流し台などが補償範囲になります。

建物外の補償は門扉、塀、垣や建物付属の物置、カーポート、建物に固定してあるTVアンテナなどが対象です。

そのため建物の外にある物置やカーポート、門扉なども火災保険を利用することができるのです。

※保険会社によっては建物外の外構やエクステリアは補償対象外となっている場合もあるため注意

 

 

 

 

 

あとから建てた場合は?

 

 

もし火災保険に加入した後にカーポートや物置などを建てた場合は、保険会社に報告をしていないと被害にあっても火災保険の補償を受けることはできません。

そのため必ず保険会社に報告をしましょう

 

 

 

 

 

よくあるエクステリアの被害

・物置

北海道は雪国のため落雪により物置がへこんでしまったり、へこんでしまったことによって扉の開閉が難しくなったりする被害は多いです。

物置の積雪強度は一般形で約120㎏、多雪型で約310㎏、豪雪型で約450㎏と様々な種類があります。

雪は新設の場合1㎥で約50~150㎏となり、積もってから数日たってやや固くなったこしまり雪は約150~250㎏。

雪の重みでさらに固くなったしまり雪は250~500㎏となり、解けた雪の水分などを含んで大きくざらざらした氷粒状態のざらめ雪ともなると約300~500㎏と、イメージとは違ってかなり重いです。

 

↓雪の重みで物置が凹んでいます

↓火災保険が適用になり、新しい物置に建て替えることができました

その他の施工事例→札幌市北区:物置新設工事

         札幌市東区:物置新設工事

 

 

・カーポート(車庫)

カーポートも物置同様、雪の重みでカーポートがつぶれたり変形したりなどの被害があります。

一般的なカーポートは積雪20cmまでは耐えられるようになっています。

なので積雪が20cmを超える前に雪下ろしをすることが必要になります。

しかし雪が多い地域ではこの強度では不足です。

そのため地域ごとの積雪量に合わせて積雪50cmまで耐えられるカーポートや、豪雪地域用に積雪150cmや200cmなどでも耐えられるものも用意されていますが、それでも雪の重みでカーポートに被害が出てしまうことがあります。

雪害によってカーポートが転倒したりしたら大変です。

 

↓雪で車庫の側面が凹んでしまっている状態です

↓保険で新しい車庫に交換することができました

 

 

↓強風による飛来物でカーポートの屋根が破損しています

 

↓風災の為保険で修繕することができました

その他の施工事例→江別市いずみ野:カーポート折半、塗装工事

         札幌市清田区:カーポート新設工事

 

 

・塀(フェンス)

塀も外にさらされているため雪の重みで壊れてしまったり、台風による強風でフェンスが壊れたや、中には車でぶつけられて破損なんて場合もあります。

 

 

↓フェンスに雪が落下し破損し、歪んでいます

↓雪害のため保険適用となり、修繕することができました

その他の施工事例→札幌市豊平区:フェンス交換工事

         札幌市白石区:木柵修繕工事

 

 

【車でぶつけてしまった場合は…?】

他人がご自宅の塀やカーポート、物置等に車をぶつけられてしまった場合、ぶつけた相手がわかっていればぶつけた当事者に損害賠償を請求するなどで修繕できますが、当て逃げされた場合や自分でぶつけてしまった場合はどうなるのでしょうか?

もしぶつけた相手がわからない場合は火災保険の【建物外部からの物体の落下・飛来・衝突など】で補償を受けることができます。

また皆様気になると思いますがもし自分でぶつけてしまった場合は、保険会社によるのですがこちらも【建物外部からの物体の落下・飛来・衝突など】で保険が適用になる場合があります

まずは一度ご相談くださいませ。

 

 

 

 

 

どうやって保険申請するの?

 

 

①ご相談・お問い合わせ

自然災害などでご自宅に被害があった場合、まずはお問い合わせください。

被害箇所を放置しているとより大きな被害になっていくこともあるため、早めのご連絡を!

どんなに些細なことでも構いませんのでお気軽にご相談ください。

 

 

②現地調査

実際にお家にお伺いし、お聞きした被害箇所の確認と保険適用範囲かどうかを見極めます。

その際に被害箇所の写真を撮り、どこが保険適用になるかをしっかりご説明いたします。

 

 

③保険申請に必要な書類作成

保険適用範囲と判断した場合、保険金の申請に必要な見積書等の書類を作成します。

その際に、お客様でご用意いただく書類も詳しくご説明いたします。

④保険会社の現地鑑定

申請内容が適正かどうかを確認するために、保険会社の鑑定調査員が現地鑑定に来ます。

必要に応じて当社スタッフが立ち会いますのでご安心ください。

 

 

⑤保険金額の確定・振込

保険会社の鑑定により保険金額が適正と判断された場合、保険金額が確定してお振込みがあります。

※必ず保険金のお振込みが完了してから工事をいたします!

 

 

⑥施工

保険会社からの振り込みが完了しましたら工事の打ち合わせを行い、実際に工事を行います。

 

 

 

 

 

外構・エクステリアのお困りごともご相談ください!

 

 

水漏れやご自宅の外壁、屋根などはもちろん、外にある物置やカーポート、塀などのエクステリアももちろん対応可能です。

保険の申請期限は事故発生から3年以内と決まっているので、破損などした際は保険で修繕可能かなどのご相談をお気軽にご連絡くださいませ。

その他お困り事等ございましたらどんなに些細なことでも構いません。

ご連絡・ご相談を頂ければ実績のあるスタッフが現地調査をさせていただき、保険適用範囲を見極めて保険申請に必要な書類から施工まですべてサポートさせていただきます。

 

 

 

 

 

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